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飛行機と食を愛するゆる〜い旅ブログ

+インド旅行2022年秋+Shangri-La:シャングリラホテル ニューデリー宿泊記+朝靄かと思いきや大気汚染て

みなさま、ごきげんよう

さて、デリーに着いて、もう22時くらいやったので、Uberに乗ってホテルへ直行。
インドでもUberが使えて良かったです。
地下鉄でも近くまで行けるみたいですが、夜の駅でウロウロするの、なんか怖いしね。
ホテルまで30分くらい、INR605≒1000円でした。


▲そんなに新しくはないです。

 

Shangri-La Eros New Delhi

アメックス・プラチナカードのシャングリラホテル特典が消失しましたが、なぜかまだシャングリラジェイド会員維持していたので、ちょっとお試しに泊まってみることにしました。

lanikaisky.hatenablog.com

 

Erosってついてるけど、Erosグループが運営しているらしく、敷地内にクラブやなんかもあって大盛り上がり大会でした。
日本語表記には消されてるから、やっぱりラブホと誤解されやすいのかな。

一泊3万円ほどでした。
え、インドってそんなに高い国でしたっけ?
東京よりは安いとは言え、円安を鑑みても、なんかインドってそういう国?!って思ってしまう。相場はシャングリラだけでなく、他のホテルグループもやはり日本とさほど変わらない感じでした。
いつのまにか、インドの経済発展も、日本を越えようとしてるってことですか。

 


▲ロビー。バラがたくさん。


▲廊下。わりかしきれいですよね。


▲窓が斜めに張り出してて独特な形状です。そして、冷房ガンガンで寒い!外は15度とかなのに(暖房機能はないって言うてました)。


▲シャワーもトイレもガラス張りです。エロスですね(シェードは電動で降りてきます)。


▲シャワー・トイレ。インドでももちろんシャングリラクオリティ。ひとあんしん。


▲そしてなぜか石鹸はロクシタンジャポン。

 

朝。


▲うわー、朝靄きれいー。って思ったら、危険レベルの大気汚染でした。世界一緑が多い首都なのに。乾季だしね。


▲朝ごはん。


▲もちろんカレー。だけど、なにをどうしていいかわからない。


▲こちらもカレー。


▲中華もありました。和食はなかったです。


▲アイスが充実!


▲結局無難なものに落ち着いた..。


▲このマグ、かわいいですよね。フルーツのスパイス漬けは、なんというか..。


▲ちなみに、レストラン横のトイレ。便器は数台なのに、手洗場のこの無駄な広さはなに。


▲ちょっと館内散歩。スパの入り口。


▲スパ通路。


▲ジム。


▲プール。気持ちよさそう。朝晩は寒いけど。


▲テラスも気持ち良さげ。

 

デリーの世界遺産

デリーの世界遺産は3つ。

まずは、ホテルから一番遠い、クトゥブ・ミナールまでUberで攻めました。
このドライバーがようしゃべる人で、英語が話せるから非常に助かるんですが(英語が公用語だけどやはりまったく英語話せないドライバーが多い)、さすがは世界三大うざい人種の一つです。

ただ、帰りの飛行機に乗り遅れることはあってはならないので、リスクを極限まで抑えるという意味で、二日間このドライバーを雇うことにしました。
良かったのか悪かったのかはわからないけど、結果としてめちゃめちゃ早く安全に無事に空港に着いたので、良かったとしましょう。
でもインドの電車も乗りたかったなぁ。

 


クトゥブ・ミナール。インド一(以前は世界一)高いミナレット(塔)。月に限りなく近づきたかった王が立てたというロマンチックな塔です。隣にはさらに高くしようとして断念された塔の土台があります。


▲以前は上まで登れたらしいけど、転落事故があってからは禁止なんですと。

 

続いてフマユーン廟。


タージ・マハールの原型となったフマユーン王の墓です。赤と白のコントラストが美しいんです。


▲インドの子たちはかわいいけど、凝視される。

さて、この頃には僕が人生初の喘息発作でゼーゼー苦しむことに。
インドでさえみんなマスクしてないけど、僕一人マスクが手放せない。
インドの大気汚染やべーな。

しんどくて歩くスピードダウン。案外広い敷地内を見学してたから、お昼になってしまった。
ホテルに戻ってチェックアウトして、ドライバーのご指定のランチへ。


▲マトンビリヤニとバターチキンカレー。3人で5000円くらいやから、やっぱり一般的なインド価格よりは割高だよね。あのドライバーめ。
まぁ安全で美味しいインド料理が食べれて良かったけど、僕的にはマクドでインドバーガーでも良かったのに。

 

ランチのあとは、しんどいのでとっととデリーを離れます。