空と海と、あと食と飛行機と

飛行機と食を愛するゆる〜い旅ブログ

+シンガポール航空スイートクラス搭乗記+後編:機内の様子、あんまり飛んでる実感ない

みなさん、こんにちはあるいはこんばんは。

「一人ハネムーン」の続きです。
一人ハネムーンってなんやねん。

前回はラウンジまで。
次はいよいよ搭乗します。
スマホでビデオ撮りながら搭乗したら、撮れてへんかったやんけ。なんでやねん!

 

lanikaisky.hatenablog.com

 

SQ406 SIN-DEL 16:25-20:00

A380のみに搭載された新型スイートクラスは全6席(6部屋?)。
その割にCAさんは何人いるの?ってくらい挨拶されました。
ほかの乗客はインド系の女子二人だけ(親子?姉妹??)。
結果、ほかの席も使っていいよと言われました。
以下、席の画像は二部屋でいろいろ撮ってるのでごっちゃです。


▲こんな背の高い壁に囲まれ、完全に部屋です。でもいいタイミングでご飯持ってくるなぁと思ったら、この星模様の隙間から実は覗かれてました。そりゃそうか。


▲飛行機内とは思えない見たことない空間です。3畳くらいはありそう。


▲小物入れ的なのとお化粧道具入れ的な。ちなみにこの小物入れ、建付け悪くて、閉まらない、開かない、ちょっと工夫いる。


▲ヘッドホンはB&Oノイズキャンセリングタイプ。


▲アメニティはLaliqueのメンズもの。ちゃんと事前に乗客の性別に合わせて置いているみたい。SQではビジネスクラスにはアメニティないから、コレクターにとっては嬉しいね(僕はコレクターではないけど)。


▲Laliqueのスリッパ。


▲Laliqueのパジャマ。これもビジネスクラスにはないから貴重。また持って帰った。生地的には前回のカタール航空のものの方が肌触りが良かった。


▲シェードは障子みたいなのが電動で降りてくるやつ。


▲椅子の肘にはコントローラー。このパネルは椅子のリクライニングや向きを変えるやつだけど、反応悪かったなぁ。圧電素子は劣化しやすいからしっかりしたボタンの方がいいのに。


▲テレビの角度も一応リモコンで調整できます。手元のパッドで操作します。

 

ちょっと出発が遅れてるので、ウロウロします。


▲スイートクラスはA380の2階席の一番前方。さらに前方には1階席に降りる階段。「降りてみますか?」って言われたけど、別に用事ないので断りました。


▲階段の左側のトイレ。


▲なんのベンチかと思いきや、倉庫でした。失礼しました。


▲やっぱりLaliqueです。


▲階段右側のトイレです。もう広すぎて意味不明です。エミレーツだったらシャワーが付いてるところですね。

 

さ、お部屋(お席?)に戻ります。


▲来た!ウェルカムドリンク!こ、これが噂のKRUGかぁ。神々しくて直視できない。


▲こちらの方が味が濃くて、でもアルコール臭はやっぱりなくて、高級なお味、な気がする。僕的にはラウンジでのあっちの方が好みでした。


▲実はラウンジでのあっちも、さらに1年古い2007年物もありました。が、酒弱いんです、ほんまに。


▲インド航路のスペシャリテはやはりインド料理です。なに書いてあるかさっぱりわからへん。


▲もちろん洋食などもありますが、ファーストクラスの割にはあまり心惹かれず。やっぱり昭和の人間としては牛ステーキ食いたいよね、ハレの日は。(インド航路だからないのかな?)


▲テイクオフ後、まずナッツと飲み物から。巨大な机が引き出されます。


▲タンドリーチキン、ヨーグルト、ミニサラダとかあとなんやわからんコンディメンツが並べられます。結局なににどう使うかわからず。


▲カレー4種が並びました。蓮の実とチーズのご飯と。あの言っちゃなんですが、ご飯少なすぎませんか?インドパンの選択を間違えたのか?まぁ、カレーは美味しかった、2つくらい。


▲トマトの豆スープ。このタイミングで?!


▲薔薇の香りのヨーグルトチーズケーキとカシューナッツアイス。薔薇の香り苦手なん..。

 

でももう腹いっぱい。苦しい。


▲トイレ行ってる間にベッドメイキング。この白い壁を取っ払ったら二つのベッドをくっつけてダブルベッドにできるっつう寸法です。

https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/flying-withus/cabins/Suites/

 

結局、6時間の航路だから、実際に寝れたのは2時間くらいかな。
寝たというか、アベンジャーズ見てただけやけど。

でもビジネスクラスもそうやけど、なにがいいって、トイレに気を遣わずに行けるっていうのが一番のメリットな気がします。

 

到着が近づくと、ベッドも片付けられ、パジャマも着替えて、あー名残惜しい。
外も全然見てないから空を飛んでるというよりは、普通にホテルの部屋で過ごしてただけのような感覚で、もったいないような、これはこれで最高のような。

ちなみにやたらずっと揺れてるフライトではありました。

 


▲デリーのインディラガンディー国際空港のイミグレ。ちなみにこのインパクトの強いのはインド国民用。外国人用のイミグレは反対側のすごく質素なところでした。

 

ただただスイートクラスを体験したかっただけの今回の旅。
メインイベントはこれにて終了です。
おつかれさまでした。