本当にご無沙汰でございます。
コロナ禍になってからまったくもって執筆するモチベーションが出ず今日まで放置しておりました。
その間に東京に引っ越し、仕事も新しくなってあまり休みも取れなくなってはいますが、ちょいちょいと国内旅行は楽しみ、改めて日本の美しさ、美味しさに感激しております。
さて、年始にJALマイルを使ってカタール航空の特典航空券を予約することをトライしてはや3年目。
今年も欠航になるかと思いきや、なんだか行けそうな雰囲気だったため、思い切って出発することにしてみました。
初めてのカタール航空。行き先は花の都パリです。
コロナ禍のせいなのか、カタール航空の性質なのか、ちょいちょい機材変更があったようなんです。
もちろん狙っていたのは世界最高のビジネスクラス「Qsuite」なんですが、いつのまにやら2便ともに先々代前のよこ6列のしょーもなビジネスに変わっていました。
2年半ぶりの海外旅行の出鼻をくじかれた思いで悲嘆にくれた数日間でしたが、前日にオンラインチェックインしたところ、どうもなにかがおかしい。
なんと、Qsuite機材に変更になっていたのです。
その代わり、席が窓際じゃなくなっていて、あー気づいて良かった、と。
JALやANAは機材変更で座席番号変更になったらお知らせくると思うんですが、QRは連絡来ないんですね。
みなさんも直前まで要確認ですよ。
JAL Sakuraラウンジ
直前の情報ではサクララウンジは閉まっていると聞いていたんですが、開いてました。
▲一部閉鎖です。
エミレーツ航空も同時間帯に出発のため、けっこう混んでました。
▲成田空港第2ターミナル本館のサクララウンジは、いっかい降りて、ダイニングはまた上がる、です。
▲食事はブッフェじゃなくて、定食形式でした。いつも思うけど、ゴージャスを売りにする(?)ラウンジで、どうしてこんなファミレス以下の食事しか出せないのだろう。
QR807 NRT-DOH 22:30-4:25 (+1)
▲憧れのQsuite!3Kは窓際ですが、後ろ向きです。
▲完全個室は嬉しいけど、案外座席は小さめです。あとB777なので窓は最新と比べると小さいですよね。贅沢病。
▲セカンドクッションと毛布。モニターはタッチパネルで非常に使いやすい。
▲足下はぼちぼち広いんかな。比べてないや。オットマンにずっと足は乗せっぱなしだし。
▲アメニティは箱入りのDiptyqueのかさばるから置いてきた。
▲マイナスポイントは、収納が少ないこと。ここしかない。しかも中くらいのカバンは入らない。いちいち上のカバンを出したり上げたりはめんどくさいな。
▲定番のシャンパンおじさん。
▲ロゼを頼んだはずなんだけど、全然ロゼ色じゃないよね?
▲本日のお品書き。ビジネスクラスは好きな時間に好きなものを注文できるスタイル。夜中やけど、朝にすべてを食べるわけにもいかず、がんばって2回目の夕食食べた。
▲セーフティービデオは、ワールドカップにちなんでサッカー選手。
▲この寝間着?ラウンジウェア?がとても着心地よくて、しかもサイズが僕にぴったりで(175cm、75kg)、持って帰っていいって言うからもらってきた。しかも、もう1着あげようか?て言われるし。いらんけど。
▲離陸後、まずは温いナッツから。
▲スターターは枝豆生姜スープとパン。
▲前菜にロブスター、ホタテ、サーモンのサラダ。これ、うめぇ。OLかっちゅうくらいアボカド大好き。
▲メインはすき焼き。なんて統一感のない。お豆腐ないのね。
▲食後にトイレ行ってる間にベッドメーキングしてくれはった。ベッドカバーがちょっと薄くて、若干からだ痛い。
と、映画も途中でゆっくり寝ようと思ったんやけど、到着が1時間も早まり、5時間ほどしか眠れず..。
▲朝ご飯。フルーツ、クロワッサン、ギリシャヨーグルトにベリースムージー。うめぇ。
▲パンケーキにちょっと後悔。機内のパンケーキはまだ正解に当たったことがない。
ということで、未明のドーハに到着。
世界ナンバーワンのビジネスクラスを堪能!いやぁ、快適で楽しかった。
なんですが、僕的にはQRはナンバーワンではなかったなぁ。
その話はまたいずれ。
次回は空港の情報を。
ってか、乗り継ぎが11時間で、暇すぎてこれ書いてます。