あけおめです。
コロナ禍の終わりが見えてるのか見えてないのかよくわからない状況で、ますますきっしーの迷走ぶりが滑稽にうつる昨今ですが、旅行業界は出口に向けて加速を強めているのかANAの特典航空券キャンペーンのお知らせが舞い降りてきました。
ホノルル線の減額は気になりますが、どうでしょう?
日頃からANAの特典航空券の取りにくさにはぶーぶー文句を言っている僕ですが、キャンペーンをやってくれるっつうことは、特典航空券枠をドーンと開けてくれる、ってことでいいんですよね?ねぇ、ANAさん?
国内線マイル減額キャンペーン
国内線(普通席)が全路線2000マイル割引です。
予約が1週間だけ、搭乗が2月だけという短い期間ですが。
▲短い区間ほど、なんかお得感ですよね。4割引きとか!
東京-大阪間(300マイル以内)とかいいかなと思ったんですが、ANAしか飛んでない能登とか庄内とか、普通のチケット代が高いところが一番お得かもですね。
あ、案外高い那覇から離島へっていうのもいいかも。
でもツアーにして旅行支援受けた方が得だったりもする?
マイルバックキャンペーン
国内線全路線(普通席)で、特典航空券の分が10%マイルバックされます。
上記キャンペーンのほか、すべてのキャンペーンでも適用されるとのこと。
ただし、対象者はプレミアムメンバー(ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド)とSFC持ってる方のみ。
さらに、キャンペーン登録も必要なので忘れずに。
あ、しれっともう一つ大事なことが書いてありました。
このバックされたマイルは、「用途・期間限定マイル」にされると。
今年10月31日までの有効期間で固定されるようです。
ANAマイルは、それこそしれっといつの間にか4グループに分類されています。
Paypayやら楽天ポイントやら、同じポイントのようで、実際にはグループごとに細かく制限があるように、マイルもますますややこしく、使いづらくなっていきますねぇ。
ホノルル線マイル減額キャンペーン
年末年始のホノルル線は盛り上がったような報道を見ましたが、その後はどうなんでしょう。
さすがにコロナ禍前までの需要はまだまだですか。
ANAの起死回生のホノルル大増便もコロナ禍で出鼻をくじかれ、今もまだ苦しんでいるんでしょうね。
そんなわけで?のホノルル線限定のマイル減額です。
こちらは2月からGW前までと、ちょっと長めの期間設定です。
▲3割引きなので、アジア近距離線くらいのマイル数になりますね。
エコノミーとプレエコ混在も可能とのこと。
で、実際にどれくらいお得なの?
▲ある日の特典航空券、エコノミークラス。キャンペーン適用前なので4万マイルです。
まだ割と枠ありそうです。ホノルル線はもしかして常に枠多めですか?
燃料サーチャージの分、あんまりお得感がありませんが。
普通に有償でチケットを買うと、
▲まずはエコノミークラス。運賃よりも燃料サーチャージの方が高いっつう。
66300円分が28000マイルで取れるわけです。
2.4円/マイル。
うーん、まぁ3円以上は欲しいところですが、検討の余地ありですね。
▲プレエコのお値段。ちなみに羽田発着はもう少しお高め。
151000円分が、40600マイル。
3.7円/マイル。
これは、合格点です。
そんなわけで、この馬鹿高い燃料サーチャージを許容できるなら、さらに円安のハワイ生活を満喫できるなら、久しぶりのハワイ旅行もいいかもしれません。
早い者勝ちの予約開始は、来週火曜日17日の午後5時ですよ。