＋またシンガポール航空ビジネスクラス搭乗記＋ケータイの中だけに残される記憶の断片
帰国します。
帰国前日にスーツケースは戻ってきたものの、帰りもまたロストするんじゃないかと大不安。
7月のお話です。
帰りはシンガポール航空のクリスフライヤーマイルを使ってのビジネスクラスです。
クリスフライヤーは半額で片道発券できるので便利です（ANAに比べると割高ですが）。
ちなみにクリスフライヤーのマイルは、ほぼアメックスからのポイント変換です。
▲窓きたなっ。さらばパリ。また来るよ、どうせ。
シャルル・ド・ゴール空港のゴタゴタ
現在シャルル・ド・ゴール空港（CDG）の第1ターミナルは閉鎖されているため、シンガポール航空のチェックインは2Aターミナルです。
ところが、チェックインカウンターに着いてみたら、カウンター前にスーツケースの山（動画しか撮ってなかった．．）。
ベルトコンベアが壊れてるとか言う。もう不安しかない。
▲ビジネスクラスやステータス持ちは、優先レーンのNo1が使えると案内を受けました。
でもあまりの人の多さに怖じ気づき、写真撮り忘れ．．。というかそれどころじゃなかったのです。
まず出国ロビーに入るための行列が尋常じゃない。
搭乗券をピッとするんですが、No1レーンってどこ？？って探してもない。
No1ってプラカード持ってるスタッフに声をかけて、スルッと最前列に入れてもらうというシステムでした．．。
それから、手荷物検査も、イミグレーションもNo1レーンがあるんですが、手荷物検査では、前の中華系らしき一家が、荷物から炊飯器やら電化製品がわんさか出てきて、「それ、手荷物なん？！」って言いたかった。めっちゃ時間取るし！
No1レーン使っても、手続き終わるまで1時間近くかかりました。
優先じゃなければ、4時間前から空港に来いって案内出てました。こえ〜。
なんか疲れたので、ラウンジ行きます。
▲どこまで歩くんだろうと思ったら、2Aターミナルの端っこのあのサテライトぽい。
▲エアカナダのラウンジでした。
▲混雑してて座るとこ見つけるのに一苦労。お昼を期待して飲み物だけ。あまり食べたくなるものもなかったし。
▲さて、出発ゲートはどこかなと思ったら、端から端やん！めっちゃ遠い（泣）
▲遠かった．．。時間かかって、ほぼ最終組でした．．。
SQ335 CDG-SIN 12:00-6:50(+1)
前回の方がちゃんと旅ブログしてるよね。
▲前回との違いは、iPhoneカメラが広角になったことです。
▲やっぱり僕はこの席が一番好きなんです。僕の中でナンバーワンビジネスクラスシートです。世界最高峰のカタール航空Qsuiteよりも、このSQの長距離用の広い席が一番居心地がいいと思う。
▲前回もそうだったけど、やっぱりアメニティキットないんよね。まぁいらないけど。あとパジャマは欲しいかなぁ〜、特に長距離は。
▲こういう収納が大事なんですよ。そして相変わらずモニターは大きいけどタッチパネルではないのが、マイナスなのか、プラスなのか？汚れないという意味で。
▲本日のメニュー。字がちっさい！
▲朝ご飯の。
▲ミニAF。しっぱーつ！
▲オレンジジュースおじさん。今回の旅はロスバケに加え気温差がすごくて体調を崩したので（PCRは陰性）、ノンアルコールで帰ります。
▲いつものサテからスタート。
▲サーモンタルタル。オレンジ入ってて爽やかで美味。
▲牛ヒレ。こんなにインゲンいらない。お肉は良かったです。
▲フルーツとアイスクリーム。
フルーツ、これまでは丸々1個提供されて自分で剥いてね、だったじゃないですか。コロナのため？それともクレーム？ちゃんとカットフルーツに変わってましたね。
スパイダーマン見て、すぐ寝ました。
ちなみにやはりウクライナは避けて飛行していました。
翌朝。
▲まずはカットフルーツから。
▲ベルギーが懐かしくなったのでワッフルにしてみました。しあわせ。
シルバークリスラウンジ
シンガポールのチャンギ空港のターミナル3のシルバークリスラウンジが新装開店しました。
でも、僕は以前の方が好きだったなぁ。
▲バティックモチーフが前面に。
▲入り口付近。ソファ大きい。
▲なんか、食べ物も以前の方がたくさんあった気がする。朝だからかなぁ。
▲シャワーもお借りました。口を酸っぱくして言ってるけど、カバンや着替えを置く台が欲しいの！
次のフライトまでの6時間以上、シンガポールに入国もできないためひたすらラウンジで待ったのですが、とにかく寒い！ドーハもそうだったけど、やっぱり上着は持ち込む必要あるなぁ。
SQ634 SIN-HND 13:55-21:50
まじすか。
1枚も写真撮ってない．．。
なんの記憶もない．．。
どうやって帰ったんだろう．．。
▲羽田空港第3ターミナルに到着。
ここから遠路はるばる140番ゲートのあるサテライトみたいなとこまで歩かされ、MySOS確認され、問題なしなのでイミグレーションまで遠路はるばる歩くという。
そこかしこに案内係りの人たちが立っていて、人件費の無駄をひしひしと感じるなぁ。
そして、無事スーツケースも到着して安堵。
すったもんだな旅だったなぁ〜。
でもまた行くよ、パリ。
