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飛行機と食を愛するゆる〜い旅ブログ

+イスラエル旅行2023年夏+Accor:イビススタイルズエルサレム宿泊記+

しゃろーむ!

 

げっそりしながらようやくたどり着いたイスラエル
まずは、一泊目のエルサレムに向かいます。

 

lanikaisky.hatenablog.com

 

エルサレムへの行き方

ところで、空港からエルサレムは、ガイドブックやいろんな記事では空港バスやシェルート(乗合いタクシー)が便利と書いてましたが、空港での乗り場がわからず結局電車にしたところ、正解でした。
どうも最近、新たに高速鉄道が通ったみたいです。
表示も乗り場もわかりやすく、18シェケル(≒700円)くらいだったと思います。
ノンストップの25分くらいで新しいエルサレム駅(Yitzhaku Navon)に到着です。
この駅はものすごく地下深くに作られていて、ひたすらエスカレーターを5回くらい?乗り継いで地上まで出ます。きょろきょろしてたら現地のおにいちゃんが教えてくれました。
場所はバスターミナルの真横なので、バスで来ても電車で来てもたいして違いはないと。
街の中心部までは歩けなくもないけど、高低差あるのでトラムに乗って数駅です。
写真撮っておけば良かったけど、もう尋問に疲れてて..。


安息日の時の新市街トラム路。

ぶっちゃけ、テルアビブ泊まって、エルサレムは日帰りでも全然いいかも。
ホテルはテルアビブの方がいろいろあって良き。

 

ibis Styles Jerusalem City Center

新市街は繁華街のど真ん中です。夜中までどんちゃんが聞こえます。
すぐ近くにHotel Ibis Jerusalem City Centerというのもありますが、こちらの方が少しはずれているのでおそらく静かです。
まぁ小さな町なので、どちらにせよ便利です。


▲思ったよりきれいで快適です。外の音がうるさいけど。これ、ダブルベッドっていうのね。


▲バストイレ。明るく申し分ないです。パリのイビスバジェットと大違い。


▲みんな気になるシャワーの水圧も上々。


▲お茶、コーヒー、水。


▲その上には小さな冷蔵庫。

 

寝るだけならほんと快適でした。
そしてスタッフも親切にいろいろ教えてくれました。
帰りのことも相談したら、ご厚意でレイトチェックアウトにもしてくれました。

 

朝ご飯行きます。


▲レストランは上階にあります。朝の陽ざしが気持ちいいのです。


▲めちゃくちゃお料理豊富です。


▲アツアツのピザコーナー。


▲アラブ含め地中海沿岸はほんと野菜が豊富でおいしいのです。それと乳製品。


▲ニューヨーク名物のベーグルはイスラエルユダヤ人?が発祥です。


▲朝から野菜もりもり。日本人にも口に合うと思う。

 


▲二日目の朝食もメインが少し変わっていて、得体のしれないものばかり。でも美味しいからいい。


▲やっぱりサラダが美味い。

 

ところで、うっかり安息日(金曜の日没から土曜の日没まで)に当たってしまったのですが、誰も労働してはいけないのです(ホテルはやってます)。


▲ボタンを押す行為は労働に当たるらしく、テレビで見て知ってはいたけど、エレベーターが各駅停車で24時間動き続けているのです。なんて..。
ただホテルでは2機あるうちの1機だけでした。良かった。
それから、安息日は朝食会場の自動コーヒーマシン(カプチーノとか作ってくれるやつ)も使用不可になっていて、ドリップコーヒーだけでした。

なんだかなぁ、って思う。

 

ちなみに初日の夕食は、ホテルの横にあったレストラン。地球くんにも載ってた「Rimon」。


▲まずサラダセット頼んだら、このイスラエル風のサラダ盛り合わせが食べ放題で12シェケル(≒500円)でした。
美味いし食べ放題だし(そんなに食べれないけど)、これ大好き。
でもメインで頼んだラムのシシカバブは1本1000円でした。

イスラエルの物価ですが、ヨーロッパと同じくらい。
ビッグマックセットが40シェケル(≒1600円)するので、日本のちょうど2倍ですね。

ほんと、日本て安い国になりました。