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+IHG:ザ・パラッツォ宿泊記+張りぼての街の張りぼてのホテル(いい意味で)

三途の川が見えたラスベガスへの道中でしたが、ホテルは宮殿を意味するパラッツォへ。
さすがはラスベガスを代表するホテルのうちの一つ(←アメリカ的表現)、豪華で素晴らしいステイをお約束できます。らしいです。

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InterContinental Alliance Resorts Palazzo at The Venetian Resort

THE PALAZZO AT THE VENETIAN RESORT LAS VEGAS

正直いろんなサイトでいろんな名称が使われているので、どれが正式名称なのかはよくわかりません。
IHGのサイトでも、上記二通り記述されています。

で、名称の通り、インターコンチネンタルのアライアンスリゾートです。
なんだそれ?って感じですが、インターコンチネンタルホテルではないけれど、提携関係にあるってことらしいです。

まぁアライアンスリゾートは、現在このベネチアンとパラッツォだけみたいですが。

 

インターコンチネンタルアンバサダーとしての恩恵は受けられるようですが、そもそもホテルとしてあまり特典を用意してないので、あんまりです。

アップグレードはあったのか、よくわかりませんでしたが高層階でした。

ミネラルウォーターサービスは、チェックインの時に渡すから持ってってって感じで、毎日掃除の時に置いてくれるわけではありません。

というのも、ラスベガスのホテルっていうのは、なるべく客室で寛いで欲しくなく、どんどんカジノやショッピングで遊んで欲しいんです。

 

ちなみに、宿泊ポイントは、基本ポイント1泊1000ポイントのみでした。
プラチナとして+50%ですが。
やすっ。

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▲ロビーです。豪華だなぁ。ハロウィン仕様です。

カジノを抜けて、エレベータで上へ。

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▲廊下の絨毯、きれいですね。

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▲全室スイート仕様です。20年前に家族旅行で泊まったベネチアンと同じ造りでした。

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▲ベッド。ふかふか。

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▲リビング。友人はここで朝から縄跳びしてはった。頭おかしいんやろか。

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▲みんな大好きお風呂。

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▲シャワー。シャワーホースがほんとに欲しい。アメリカ人あたまおかしいんやろか。

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▲別にドレッサーもある。

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▲おトイレ。もちろんシャワーなし。

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▲クローゼット。セイフティーボックスもこちら。

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▲夕暮れ。トランプタワービューです。

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▲朝のトランプタワー。

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▲夜のトランプタワー、透けて見える。

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▲プール、老人ホームみたいでした。平日だからかな?

 

これで一泊$300ちょっとっていうのは、やはりお値打ちなのではないでしょうか。
概してラスベガスのホテルはカジノで儲けるのでホテル代はお安めです。
でも、ほんと、サービスらしいサービスがあるわけではなく、張りぼて感が否めないですよね。
それが別に嫌でもないんだけど。

みなさん、砂上の楼閣に狂喜乱舞してる感じ。
まさに現実逃避のパラダイスです。