ちょっと今日は余裕できたので、旅記録開始します。
さて、GWに弾丸で台湾行ってきました。(←今さら?!)
これ、面白いのかな?
GWに休みが取れるなんて!
って感じで、連休できたらすぐどこかに行きたくなる病。
ピーチポイントでなるべく懐傷めずにお空へ。
台南のそこらの路地。
台南へ
さて、ピーチですが、久々に乗ったら、やっぱり狭いね。
脚、きっつ。
黄昏時に台北上空を旋回して着陸。
そのまま高鐵桃園駅に移動して、初めての台湾新幹線。
日本で購入してたこれ、8000円ほどで新幹線も在来線も乗り放題。
クーポンをメールで発券してもらい、高鐵の駅でパスに替えてもらいます。
ま、乗るときにいちいちパスポート見せなあかんのがめんどくさいけど。後々役に立ちましたが。
あ、新幹線の写真撮るの忘れてた。
さて、もはや夜22時頃に高鐵台南駅に到着。
まわり、なにもないやん!
不安になりながらも、エアポートバスに乗って、運ちゃんとジェスチャーでやりあって、市街へ1時間ほど。
台南晶英飯店
お宿は、agodaポイントでほぼタダみたいな値段で泊まった「台南晶英飯店(Silks Place Tainan)」。
外観は隣りの百貨店みたいやったから、また撮るの忘れた。
豪華でモダンなロビー。
なんとかっていう冷たいお茶(←おい)をもらってチェックイン。
ちょっといいお部屋に今回してみました。
景色は全然やけど、スイート仕様でかなりステキです。
ちなみに、日中はこんな感じ。
オフィスで働く人々を見ながら(台湾では平日)、ダラダラ風呂入った(笑)。
この縁側みたいな空間も、落ち着く。
プールでは誰も泳いでおらず、快適!
ちなみに、チェックイン後にすぐ武聖夜市行ったけど、食べてばっかりでまた写真撮るの忘れた。
そんなんばっか。
で、朝。
ホテルの朝食は、すごく豪華。
台湾料理がこれでもかとある。写真撮りきれないからすぐに諦めた。
台南グルメ
でもね、台南はグルメシティ。
朝食からうまい店がいっぱいあるらしい。だからホテルではほとんど食べず。
台南の朝食の定番、牛肉湯。要はスープ。肉がほんまに軟らかくて、滋味深くうまい。
こちらは、「阿村牛肉湯」。
もっと有名店は朝8時の時点で売り切れとった。
ちょっとプールで泳いでから、活動再開。
市場の中にある有名店でお昼ご飯。「福榮小吃店」
意麺っていう、インスタントラーメンみたいな汁なし肉そぼろ麺、雲呑付き。それとアヒルのゆで卵もトッピングが定番らしい。合わせて85元くらい。300円しない。
素朴な味。めちゃめちゃうまいかというとそうでもないけど、また食べたくなる感じ。
市場の風景。
そのまま歩いて、こちら。「裕成水果店」
フルーツかき氷。氷見えてないやん。
なかなかのボリューム。
さすがに果物屋さんだけあって、果物が新鮮で美味しい。
けど、氷は昨今流行のフワフワではなく、昔ながらのガリガリ。けっこう食べるの辛い、お腹的にも、歯的にも。
もうちょっとしたらマンゴー出てきたんやけどなぁ。
台南散策
ホテルで一服してから、夕暮れ時に台南散策。
これは孔子廟。
で、今や台南を代表するお洒落スポット「林百貨」。
戦前に建てられた日系百貨店で、今は台南グッズやカフェなどが入ってます。
戦時中の銃弾の瘢が残されています。
屋上には、かつての神社がそのまま残っています。
米軍の爆撃で吹き飛ばされた鳥居。
現代のように高度に発展した台湾との対比が、なんとも感慨深げで、もの思いにふけってしまいました。
度小月担仔麺
台南で一番の有名店「度小月担仔麺」。林百貨のすぐ近く、タンツーメンの本店とのこと。
今も店の入り口で麺を作ってくれています。いいね。
日本語できるにーちゃんが案内してくれました。
タンツーメンは基本的に締めの位置付けの様子。その前に、大好きな龍の髭のお浸し、エビの棒揚げと、あと鯛の西瓜漬けスープをいただく。このスープ、臭みがあるけど酸っぱさが僕の好み。
ま、タンツーメンってのは、日本のラーメンに慣れてると、特別美味しいものじゃないけど。雰囲気が良くて、素朴で良い、ってこと。
台北へ
朝日が昇る前の台南の街。
友人との待ち合わせのため、始発の新幹線に乗って台北へ。
そして、その友達の母上も連れて3人で、タクシーで十分を経由して、九份へ。
お昼ご飯も食べてから、茶芸館で台湾茶を頂くのです。
あっついけど、ほっこりするね。
かつて大渋滞にはまってピーチに乗れなかったトラウマがあるため、早めに切り上げてタクシーで台北に戻り、友達とも別れて一人空港へ。
これまでのバスで渋滞に怯えることがなくなり、快適になりました。
で、空港着いたら、ピーチったら遅延!
どんどん遅れて、2時間以上遅れて出発。
関空からの終電間に合わず...。
台北で遊んどけばよかった!!