初めてのハノイ、正直なにがあるかよくも調べずやってきました。
定番はハロン湾クルーズなんだけど、2泊3日で丸々1日潰れるのはもったいないので行かなかったです。
▲ホテルのルーフトップバーから。
ハノイのノイバイ空港は、前回のホーチミンの空港と違ってもっとノンビリしてて、入国審査もさほど行列もなく、すんなり出てこれました。
普通に路線バスに乗って街の中心部まで来て、徒歩でそのままホテル入りです。
なんの問題もなかったです。
Solaria Hanoi Hotel
▲ハノイはアメリカの大手チェーンは少ないけど、ホテル間の競争がすごそうで、こんな小さなホテルなのにサービスがしっかりしてます。ドアマンいました。
▲このソファに座ってチェックインです。すごく事細かに説明してくれました。ただ、プールもジムもなかったのが誤算です。
▲謎のウェルカムドリンクとウェルカムバナナケーキです。美味しかった。
▲広々としたワンルームです。1泊15000円でした。
▲ところどころ塗装が剥がれてるところもあるけど、清潔です。
▲バスローブとスリッパもあります。この草編んだようなスリッパ、めちゃくちゃ快適です。持って帰ってきたかった。
▲バスタブはないけど、シャワーもトイレも新しめ?で良好。スケスケでエチエチ仕様。
▲窓の外は普通の街中。
▲先に朝食の話。種類豊富です。
▲ベトナムのお惣菜もあります。
▲ブッフェとオーダーの両使いです。アボカドトーストは思ってたのとちょっと違ったけど、満足です。
ハノイ街ぶら
ベトナムは今雨季なんですが、一度スコールあっただけでした。まぁだいたい曇り。
▲ホテルのあるのはホアンキエム湖畔の旧市街と呼ばれる地域で、観光客が主に訪れる繁華街です。
ホテルのすぐ横の路地には、ベトナムで最も成功した日本人と呼ばれるご夫妻が運営する4p'sピザがあります。麻布台ヒルズにも逆上陸しましたね。
▲ハノイのシンボル、セントジョセフ大聖堂。この周りにカフェが密集しています。
▲有名店のフォーティン。昔ながらの牛肉フォーです。
▲ネギの量(笑)。
▲4p'sが満席で入れなかったので、大聖堂近くのNoodle & Rollでバインセオとシーフード揚げ春巻き。ベトナム風お好み焼きとか言うけど、お好み焼きぽくはない。ライスペーパーが付いてるので、どうやらバインセオと野菜をくるんで、ニョクマムにつけて食べるみたい。青いパパイヤ?マンゴー?が爽やかな甘み。美味いかと言われると、えっと、ベトナム料理って評価が難しいですね。
▲現職時のオバマ大統領が来たということで観光スポットにもなっているブンチャーフォンリエン。
▲オバマセットってのがあって、ブンチャー、シーフード揚げ春巻き、ハノイビールのセット。食べ方が本当によくわからない。野菜ちぎってタレに放り込んで、ブンていう麺を付けて食べてみたら、ほぼ正解だったらしい。でもタレは結局ニョクマムなのでどれも同じ味になる。
▲蒸し鶏の山。豪快。
▲ハノイ定番朝食だというこちらはバインクオン。米粉やタピオカ粉を屋台で薄く蒸して豚やキクラゲを巻いてニョクマム付けて食べるものとか。もちもち皮とキクラゲのしゃくしゃく感がうまい。汁にはさつま揚げみたいなもんも入れてもらってます、蛋白質として。
▲西湖に浮かぶ小さな島のグーサー村というかつての鋳造の村だったらしいんですが、そこの名物がフォークオンとフォーチエン。一番有名なのがこちらののフォークオン31というお店とのことで、帰国直前に寄ってみました。
▲これがフォークオン。春巻きの皮みたいに薄く伸ばしたフォー生地に野菜や肉を巻いてニョクマム付けて食べます。冷菜です。フォーを手でも食べられるスナックみたいにしたイメージでしょうか。
てか、またニョクマムか..。結局これで全部同じ味になっちゃうんですよね。
ちなみにフォーチエンは、このフォーを揚げたら揚げ出し豆腐みたいに膨れて、肉野菜あんかけをかけて食べるそうです。こっちも食べたかったけど、フォークオンが最小単位が10本からだったんで..。
▲鉄道ロード。両側はほぼ全部観光用のカフェです。日本だったら立ち入り逮捕されちゃうやつ。
▲ホアンキエム湖のフォトスポット。デートの人だらけ。
▲湖の周りもカフェだらけ。街中もカフェだらけ。そしてだいたいこのひっくいプラ椅子。老若男女みなこんなんに座って屋外でお茶しながら向日葵の種?を食べてました。
ちなみにこの円安の中、ベトナムの物価は日本の1/2〜1/3ほど。
そりゃ日本人ばっかりなわけだ。