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飛行機と食を愛するゆる〜い旅ブログ

+世界一周㉝:マチュピチュへの電車旅+

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マチュピチュへの自動車道はあまり整備されていないらしく、電車がメインとなります。
これが、良かったんですよね。

2018年3月のお話です。

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▲ちなみにマチュピチュとは、山の名前です。この大きいのはワイナピチュ。マチュピチュは後側。

 

lanikaisky.hatenablog.com

 

ビスタドーム

ペルーレイル社が運行する電車は3種類あって、行きは真ん中のレベルのビスタドーム、要はパノラマ列車に乗ってマチュピチュを目指します。

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▲早朝にオリャンタイタンボ駅から出発します。これはインカレイル社の安いやつ。

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▲こちらが今回乗るビスタドーム。鮮やかなブルー!

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▲待合所、なんかかわいい。

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▲人が乗る前に一枚。椅子はふかふかですが、見知らぬ人と対面です。

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▲マットかわいいです。

ところでお気づきでしょうか。スーツケース置く場所はありません。電車はスーツケース禁止なんです。クスコのホテルに置いておくルールです。

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▲ほら、空がちょっと見える仕様です。増水した川のギリギリを通ったり。

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▲ちょっとええクラスなので、コーヒーとキャロットケーキが出ます。

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世界の車窓から。あ、万年雪。

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マチュピチュ駅に到着。山の天気は変わりやすい!

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▲晴れるとあったかくて南国。

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マチュピチュ村です。ここからバスに乗って遺跡を目指します。

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マチュピチュ村はアグアカリエンテスとも呼ばれ、温泉地なのです。ちょっとそれっぽい風格ですよね。

 

マチュピチュ

ハイラム・ビンガムインディ・ジョーンズのモデルとなった人)が発見したインカの最後の遺跡。
バスに乗ってゲートまで向かいますが、チケットは事前に予約しておかないと売り切れてます。で、入場時間も決まっています。
それを知らなかったのか、某隣国の学生さんらしきグループが、せっかく来たのに入れないという事件を起こしてはりました。
僕たちはガイドさんに付いて、すんなり入場。

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▲感動します。是非一度行ってみてください。行くの大変だけど。

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▲地図見たらわかるんですが、マチュピチュ、ペルーはアマゾンに接しているんです。

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▲あれよあれよとアマゾンからの湿気がやってきます。到着して1時間で雷鳴がとどろきはじめました。

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▲どんより。なのでマチュピチュは天気が悪い日が多いらしいです。

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マチュピチュって、神殿かなにかだと思われてますが、最近の研究では、大学のような研究施設だったのではと言われています。天文学はもちろん、農業試験もやっていたようです。すごいロマンある!

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▲アルパカが名物なんですが、これは意図的にここで飼われているとのこと。要は、芝刈り機の代わりらしいです。

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▲上の段を歩くアルパカ。この直後、突然僕に向けて放尿されました。すんでの所で逃げれたけど、トラウマです。アルパカ、嫌い。

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▲ちょっと歩けばインカ橋があるよ、と言われ、インカ橋??ということで行ってみました。橋はしょうもなかったけど、クスコからマチュピチュを結んだインカトレイルがこちらです。ほっそ。当時のことを考えると、ロマンがあります。

ちなみにマチュピチュの標高は2400mくらいでクスコから1000mほど下なので、呼吸がとっても楽〜。

 

ハイラム・ビンガム

ペルーレイルは、半分を旧オリエントエクスプレス社、現ベルモンド社が持っており、ハイラム・ビンガム号は豪華列車としてマチュピチュとクスコ間で運行されています(クスコといっても、街からはだいぶ離れてるけど)。

この列車に乗る人は、まずマチュピチュ保護区内に唯一あるホテル、ベルモンドサンクチュアリーロッジでのアフタヌーンティーにお呼ばれします。

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▲ブッフェ形式です。お昼ご飯なみに豪華ですよね。

で、指定されたバスに乗ってマチュピチュ村まで戻り、駅へ向かいます。

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ハイラム・ビンガム号です。先端は遠くて撮りに行くのめんどくさかった。
ちなみに、駅にはこの列車専用のラウンジもあります。

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▲豪華です!ペルーに来てオリエントエクスプレスに乗れるとは!

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▲ゆっくりディナーを楽しむのです。老練なおっちゃんのサービスも楽しい。

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▲こう考えると、飛行機のファーストクラスって期待しすぎとか思っちゃいますね(笑)。

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▲ペルーの国民的飲み物、ピスコサワー。

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▲ペルーの国民的スーパーフード、キヌアサラダ。

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▲なんだったかな?サツマイモのスープ?

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▲ペルーの鴨。

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▲そしてペルーと言えばチョコレートです。ほんまにペルーのチョコは美味しいのですよ。

いやーほんと、感動でいっぱいの一日でした。